長年廃屋となっていた敷地の再開発計画。 南側道路に居室を大きく確保し、建ぺい率を最大にするための階段計画、準耐火構造物とするための開口計画が形を決める大きな要素となった計画。 階段を敷地裏に持ってくることで生じる動線はプライベートゾーンからパブリックゾーンへ行き来する変換点となる洞窟のような場所として機能する。