STUDY
- Dec 2014
- Nov 2014
- Aug 2014
本計画は虎ノ門ヒルズ建設に伴い開通したマッカーサー通り沿いに位置し、これまで裏道であったマッカーサー通り計画地が新しく開通したことにより、この通りの活性化を促すための商業施設として計画した。
マッカーサー通りの初期的な活性化が目的であるため5年という短い期間限定の建築であることと、クライアントが海運業を営んでいることもありコンテナを使った仮設的な建築とした。
一般的に仮設建築は画一的な構成になりやすい反面、コンテナを扱うことで多様な積み方が可能で、様々なテナントのニーズにフレキシブルに対応する。また、コンテナの積み方によって豊富な空間を作り出すことで賑わいを創出し、オフィス街のオアシスのような求心性を持った商業施設を目指した。